現在は道路の前に建物がいっぱいあって
遠くから見ることができませんが
30〜40年昔はいちめん田んぼでした。

近くに寄るとわかりづらいかもしれませんが
ちょうど南武変電所あたりから見ると
崖の部分が顔で
左を向いたライオンがスフィンクスのように
座っている姿に見えました。
崖の上の木々がまるでライオンのたてがみに見えるので
その名がついたのかもしれません。

崖の部分には戦中の防空壕の横穴がありました。
今もあるのかな？

ネコ缶さん、ありがとうございます！
疑問が解けました。

先日、改めてライオン山を眺めに行ってきました。
たしかに、南武変電所の辺りからは建物の陰になり
眺めることはできませんでした。しかしご指摘のように、
市民プラザ通りから眺めるとまるでスフィンクス
のようなライオン姿が見えました。

現在、顔にあたる場所は、コンクリートで法面処理
されていますが、かつてはむき出しの土の傾斜面が、
ライオンの顔に見えたのかもしれません。

橘小学校脇にある山に、防空壕跡を見ることが
できます。しかしそのほとんどは既に埋められていて
草木が茂り、やがて風化していくのかもしれませんね。